手ぬぐい洗顔を続けて黒ずみが減り肌が明るく(29歳主婦)
【体験レビュー】肌のキメの奥の汚れまで根こそぎ落としてくすみもスッキリさせる洗顔料は? ⇒
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手ぬぐい洗顔を続けて黒ずみが減り肌が明るく(29歳主婦)
【ターンオーバーの乱れに手ぬぐい洗顔】柔らかくなった手ぬぐいでメイクも落とせる
29歳の専業主婦です。アラサーになり、加齢とともにターンオーバーの乱れが気になるようになってきました。肌のゴワつきや毛穴の黒ずみも以前よりも目立つようになってしまい、基礎化粧品を変えたりしましたが、あまり効果はありませんでした。
そこで、わたしは洗顔を見直してみようと思い、手ぬぐい洗顔を始めることにしました。手ぬぐい洗顔とは文字通り、手ぬぐいで洗顔をすることです。必要なのは手ぬぐいと洗顔料だけです。手ぬぐいは使用する前に何度か手洗いし、繊維がほぐれ柔らかくなったものを使用します。このふたつだけでメイクも落ちるので、クレンジング剤は必要ありません。
【夜のみてぬぐい洗顔朝はぬるま湯のみ】力を入れ過ぎは禁物すすぎも流水で丁寧に
基本的には、夜のみ手ぬぐいで洗顔し、朝はぬるま湯のみで洗顔します。手ぬぐいで洗顔をするメリットはきめ細やかな泡ができることで、その泡と手ぬぐいの細かい繊維が余分な角質や皮脂の汚れを優しくとってくれます。手ぬぐいに洗顔料をつけてこすり、ある程度泡立ったら手ぬぐい同士を空気を含むように泡立てます。
額から順番に丁寧に洗顔します。力の入れ過ぎは禁物です。優しく優しく円を描くように洗顔します。小鼻の周りは人差し指に手ぬぐいを巻きつけて優しくこすります。その後ぬるま湯ですすぎます。ため湯を使うのではなく、流しながらそそぎ残しがないように洗顔にかけた時間の倍の時間ですすぎます。
お湯の温度はぬるま湯です。洗顔の前にゆっくり入浴し、毛穴を開いておくとさらに効果的です。最初の頃は慣れないこともあり、少しカサカサすることもありましたがお肌の状態を見て、一日おきに洗顔したり、毎日洗顔したりと調整します。また、空調の影響や季節の変わり目で乾燥している時は手ぬぐい洗顔の頻度を控え目にします。何事もやりすぎは禁物だからです。
【即効性はないが継続すると肌が変わる】毛穴の黒ずみが薄くなってきたし肌が明るくなった
わたしは乾燥肌と脂質肌の混合肌なので、箇所によって力の入れ加減を調整しています。また、夏は特に毛穴の汚れが気になることが多いので、きちんと洗顔したあとに、化粧水をたっぷりつけ、その後に手ぬぐいでくるんだ保冷剤を毛穴が気になるところにあてて、毛穴を引き締めます。また冬は乾燥が気になる時は、手ぬぐいをホットタオルの代わりに使用したりします。
正直、手ぬぐい洗顔には即効性はありませんが、続けていくと毛穴の黒ずみが少しずつ薄くなったり、肌のトーンが少し明るくなりました。角質も適度にとれて、生理前に必ずできていたニキビも出来にくくなり、お肌のトラブルが以前よりも少なくなってきていると実感しています。
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