敏感肌の洗顔まずはお湯の温度を見直して(23歳自営業)
【体験レビュー】肌のキメの奥の汚れまで根こそぎ落としてくすみもスッキリさせる洗顔料は? ⇒
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敏感肌の洗顔まずはお湯の温度を見直して(23歳自営業)
【敏感肌なので洗浄力が強くない洗顔料を】洗顔では刺激を与え過ぎない
23歳、自営業です。敏感肌なので、洗顔には気をつけています。顔を洗うときに気をつけていることは、肌に無用な刺激を与えないことです。過去、いわゆる洗顔用の石鹸をいろいろ試してきました。ただ、これらに共通して言えることは洗浄力が強すぎることです。
肌が弱い人の場合、下手に洗浄力が強いものを使ってしまうと、汚れを落とすだけでなく、肌に必要な脂分なども根こそぎ落としてしまいます。また、洗浄力そのものが刺激となって肌に負担をかけることになります。なので、優先される事項としては刺激を与え過ぎないことになります。
私が実践している具体的な洗顔方法を紹介します。お湯の温度としては、あまり熱すぎないものにしています。シャワーの温度よりも低く、35度前後くらいです。熱すぎるとそれだけでも肌に負担がかかりますし、洗ったあとの乾燥を招くからです。
【作った泡を肌の上で転がすようにして洗う】洗顔料を使う洗顔は1日1回まで
洗顔するときは、まず洗顔料をしっかり泡立てます。泡立てる時は、泡立て用のネットを使うとモコモコの泡を簡単に作ることができます。作った泡を肌の上でころがすようにします。間違ってもゴシゴシこすったりしないように気をつけます。泡だけでも十分な洗浄力があるからです。
はじめのうちは、この洗い方でいいのかな?と疑問に思うところもあったのですが、汚れはしっかり落ちているので大丈夫でした。すすぐ時は、ぬるま湯で泡をしっかり落とします。生え際やアゴなど、すすぎにくいところは特に念入りにすすぎます。残っているとトラブルの元となるからです。このときも、手でゴシゴシこすったりしないようにします。
他にも洗顔で気をつけていることがあります。まず、洗う回数は1日1回で十分です。何度も洗うと肌に余計な負担をかけてしまいます。どうしても、という場合は夜の洗顔をお湯だけにするなどの工夫をしています。
【お湯の温度を変えるだけでも肌への刺激は違う】まずは洗顔から見直してみたら
タオルで拭くときもゴシゴシと拭かないようにします。すべての過程で言えることですが、ゴシゴシするのは厳禁です。なので、タオルで拭くときは、ポンポンと軽くたたくように拭いています。
そして、アフターケアについてですが、特別つけるべきものはないと考えています。そもそも、大昔は化粧水も乳液もありませんでした。でも、人間は清潔さを保ち、ここまで生き延びてきたわけです。だから、余計な手出しはしないほうがいいと思っています。
もし敏感肌が気になっている方がいるのであれば、保湿を見直す前に、ぬるま湯の設定温度を見直すのも1つの手だと思います。お湯の温度が高いと必要な皮脂も奪われるということなので、今よりもうすこし低い水温ですすぐことで、お肌の調子も変わってくると思うのです。
敏感肌でも、肌のお手入れ方法を改めてみることで、肌の調子を安定させることはできるんだな、と実感しています。敏感肌で悩んでいる方にとってもし参考になれば嬉しいです。
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