30歳を過ぎたら潤いを守るために肌を極力洗わない(38歳主婦)
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30歳を過ぎたら潤いを守るために肌を極力洗わない(38歳主婦)
【30代になるとあごのラインに吹き出物が】20代は顔の正面にニキビ
私は専業主婦で現在38歳なのですが、今が人生で一番肌がキレイだと思います。20代の頃は、過剰な皮脂分泌でニキビが絶えた事がありませんでした。毎日朝晩、ニキビ用の洗顔料で、ぬるま湯で顔を洗っていました。
30代になると、肌荒れの質が変わってきて、それまでのように肌の表面ではなく、もっと深いところにニキビが出来るようになりました。いわゆる、吹き出物です。できる場所も、顔の正面ではなく、あごのラインに出来るようになりました。その頃も、それまでの習慣を続け、朝晩ぬるま湯で洗顔料を使って顔を洗っていました。
【吹き出物の原因はストレスや生活の乱れ】蒸しタオル美容法で吹き出物も減る
ただ、テレビで泡洗顔が効果的と聞き、両手がいっぱいになるくらいの泡で、顔を包み込むように優しく洗うように変えていきました。しかし、吹き出物は一向に減らず、汚れが落ちきれていないのでは?と思った私は、朝もメイク落としを使ってから洗顔料で顔を洗うようにしました。すると、乾燥して、かえって肌荒れがひどくなってしまいました。
今にして思えば、あの吹き出物の原因は忙しい仕事のストレスや、残業や飲み会などによる生活の乱れから来ていたのだと思います。朝晩きちんと洗顔しても一向に治らない肌荒れに悩んでいた頃、テレビで蒸しタオル美容法が効果的ときいて、早速取り入れてみました。すると、みるみる肌がキレイになり、ザラつきが消えて、吹き出物も減りました。
【潤いを守るためには極力洗わない】30歳を過ぎると皮脂はそれほど分泌されない
その後30代前半で結婚し、仕事を辞めて専業主婦になりました。生活が一変して肌のことにあまり気をかけていられなくなった頃、芸能人は保湿のために、あまりゴシゴシ顔を洗わないという話を聞きました。また同じ頃、ネットでベビーオイルやニベアの青缶が肌に良いと言う情報を目にしました。
それならばと、メイク落としをベビーオイルに変え、洗顔も洗顔料からベビーソープに変えました。洗顔後のケアも化粧水の後に保湿美容液を塗っていたのを、ニベアの青缶を塗るように変えました。朝晩洗顔料で洗っていたのを、朝はぬるま湯でさっと洗顔するだけに変えました。
すると、みるみる肌がしっとりして、手触りもスルスルとするようになりました。今までで一番、洗顔時や化粧品を塗った時の感触が良いと思います。30代を過ぎると、皮脂はそれほど分泌されませんから、マメに洗顔するよりも、潤いを奪わない程度の軽い洗顔を心がけるべきなんだな、と気がつきました。顔のお肌のためには、極力洗わないこと。これがキレイな肌をたもつポイントです。
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