この洗顔方法は間違っている!しわ、くすみの原因
【体験レビュー】肌のキメの奥の汚れまで根こそぎ落としてくすみもスッキリさせる洗顔料は? ⇒
こんにちは! つる肌師匠です。
「正しい洗顔法」や「正しいすすぎ」を見直したところで、つる肌師匠が今まで実践していた洗顔からすすぎまでの一連の流れを振り返ってみます。これならくすみができても仕方がない間違いがたくさんありました。
✖ シャワーを直接顔に当てていました
入浴時に洗顔するときはほぼ間違いなく、シャワーを使っていました。早く一気に流してくれるので、とにかく面倒くさくないというのが何よりの理由です。入浴時の肌は角質がふやけて柔らかくなっているので、シャワーの水圧で角質ははがされてしまいます。
角質は肌を保湿する役割があるので、シャワーではがされると肌が乾燥しやすい状態になってしまいます。毎日肌に過剰な刺激を与えていたのです。
✖ 洗顔に使うお湯の温度が高すぎました
①のシャワーを使っていたことからも推測できると思いますが、入浴時のシャワーの温度ですから、40度前後のお湯で洗顔していました。顔の泡を流す際に身体にもお湯がかかりますからね。
あまりぬるい温度のお湯では寒くなってしまいます。朝、洗面台で洗顔する際も、寒い時期は特にお湯を使っていました。温度はやはり40度前後です。洗顔に適したぬるま湯の温度は32度ですから、熱すぎるお湯を肌に当てて、毎日必要な皮脂まで落としていたことになります。
シャワーを顔に当てる行為は、肌の乾燥を招きます。肌は乾燥したことがきっかけで、ニキビやたるみ、くすみを作ってしまうことになるのです。
✖ ゴシゴシと顔を擦ってすすいでいました
まず、洗顔の初めに顔をぬるま湯で予洗いしますが、この予洗いから思いっきりゴシゴシ擦っていました。ゴシゴシこすることで、汚れをしっかり落としている気持ちになっていました。それだけでなく、泡洗顔したあとのすすぎも、思いっきり擦っていました。ゴシゴシした方が、泡切れが早いからです。毎日肌に対して余計な摩擦を起こしていました。
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