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摩擦は乾燥肌の大敵 こすり過ぎに要注意
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目次
摩擦は乾燥肌の大敵こすり過ぎに要注意?
もくじ
1.乾燥肌を引き起こす最大の原因は「摩擦」
乾燥肌を引き起こす最大の原因は、「摩擦」、すなわち”こすりすぎ”です。必死に肌をケアしようとしてついつい力が入ってしまい、自分でも気がつかないうちに角質層を傷つけてしまっている場合があります。もちろん、ゴシゴシ洗いや毛穴パック、スクラブ洗顔などは言うまでもなく使わないほうが賢明です。
2.クリームなどを塗るとき、力を入れて塗りこんでいませんか?
クリームや日焼け止めは、1回分の使用量を指にとったら、鼻・おでこ・左の頬・右の頬・下あごの5箇所に分けて置きます。それを広げるように、優しく馴染ませるようにすると、ムラもなく均一に顔全体にクリームを浸透させることができるし、余計な摩擦や塗りもれを防ぐことができます。
強くこすったり、すり込んだりしなくても、クリームはしっかりと肌に浸透します。また日焼け止めは、一度に適量全部を塗ってしまうよりも、少ない量を重ねて塗った方が、ムラにならず、塗りすぎを防ぐことができます。
ファンデーションは、手で塗るよりも、スポンジを使ったほうが綺麗に塗ることができます。まず顔全体にサーっと広げたら、スポンジを使って軽く叩くようにして伸ばしていきます。「伸ばす」のではなく叩き込むのが正解です。こすってはいけません。
3.メイク落としの際に、指が触れた状態でくるくると何度も肌を撫で回していませんか?
メイク落としのとき、しっかり落としたい一心で、クレンジング剤を塗りこむように肌の上で指をくるくると何度も撫で回してしまっていませんか?場合によっては、毛穴の汚れを落としたいばかりに、力を入れてゴシゴシしてしまっていませんか?メイク落としも擦りすぎは禁物です。優しく丁寧なクレンジングでメイクはきちんと落とすことができます。
まず、アイメイクは専用のリムーバーで先に落としておきます。なぜなら、目元の皮膚は、頬などとは皮膚の薄さが違うのでより一層デリケートなお手入れが必要になることと、ファンデーションとアイシャドウは使われる色素が違うからです。
アイメイクを先に落としておく手間を省いてしまうと、目元の色素沈着が進んで、目元のくすみやシワの原因になります。
アイメイクを落としたら次は顔全体です。クレンジング剤はたっぷりと使います。量が少ないと肌をこすってしまうからです。そして、メイクや汚れとよく馴染ませるためにクレンジング剤は人肌に温めておきます。
そして、2~3本の指だけではなく、5本指をしっかり使って、できるだけ洗う面積を増やして円を描くようにくるくるとやさしく馴染ませていきます。こうすれば、長い時間クレンジング剤を乗せたまま肌を擦り続けなくても、短時間でしっかりとメイクを落とすことができます。
クレンジング料がメイク全体になじんだら、ぬるま湯を使ってすぐにすすぎます。
4.こすりすぎはシミの原因にもなります
「こすりすぎ」てしまうと刺激をうけた角質層が傷ついてしまうため、肌の保水能力が低下してしまいます。それだけでなく、こすりすぎは皮膚に炎症を起こしてしまいます。この炎症が摩擦によるかさつきや頬骨の辺りにそばかすのような肝斑(かんぱん)というシミを作る原因にもなってしまいます。
汗や脂、汚れ等が気になって1日に何度も洗顔してしまうことがあるかもしれませんが、洗顔料を使った洗顔は1日2回までです。必要以上に洗顔すると、肌を乾燥させてしまいます。洗い過ぎにも注意しましょう。
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