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質の良い睡眠が肌の乾燥を防いで美肌に導く

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つる肌師匠のひと言

こんにちは!つる肌師匠です。

寝不足になると、体の疲れが溜まったまま取れない状態になるので、血行が悪くなり新陳代謝が低下します。すると老廃物がうまく排出されずに体内に溜まってしまうので、肌の状態も悪くなり乾燥してしまうのです。まずは、睡眠不足がお肌に悪い理由について調べてみました・そして、乾燥肌を回復させる睡眠について、勉強してみましょう。

 

もくじ

 

1.睡眠不足はターンオーバーの乱れを招きます

肌の水分保持を守っているのが角質層です。その中でも重要なのが「細胞間脂質」というものです。角質の間にあって、水分の蒸発を防いでくれます。細胞間脂質には、セラミドやコレステロール、遊離脂肪酸といった成分が含まれています。この細胞間脂質がしっかりしていないと、化粧水などで潤いを与えても時間が経つと肌は乾燥してしまうのです。

肌のターンオーバーの周期を一定に保つ役割を担う「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されます。睡眠不足になると成長ホルモンの分泌も低下してしまいます。こうなると肌のターンオーバーも乱れてしまいます。

細胞間脂質は、ターンオーバーの過程で作られ、角質層内に放出されます。ですから、睡眠不足によってターンオーバーが乱れてしまうと、角質層内の細胞間脂質が不足してしまいます。つまり、新しく作られる肌の水分補給力が低下してしまうということです。こうして肌が乾燥してしまうのです。

 

 

2.乾燥肌を回復させる睡眠とは

睡眠時間は7時間を確保するとよいと言われています。それは、統計上で死亡率が一番低いからなんだそうです。もちろん、個人によってちょうど良い睡眠時間はそれぞれ異なりますので、7時間を目安にして睡眠時間を調整するとよいでしょう。

睡眠時間を十分に取ることも必要ですが、質の良い睡眠をとることも大切です

成長ホルモンが多く分泌されるのは、「就寝後の最初のノンレム睡眠90分と、レム睡眠90分の合計180分間(3時間)」なのだそうです。決まった時間帯に多く出るわけではないのだそうです。つまり、大切なのは、寝る時間よりも「寝始めてから3時間の睡眠の深さ」ということになります。

 

目覚まし時計

 

寝始めてから3時間で深く眠り、しっかり成長ホルモンを分泌してお肌を回復させるポイントです。

 ● 寝る頃には血糖値が下がっている状態にする

 ● 寝る1時間くらい前に身体を温めて、眠る頃に体温が下がるようにする

 ● 寝る前の1時間は脳を休める

寝る時間が遅かったり生活が不規則であっても大丈夫です。まず、寝る前2時間は食べないようにします。もし食べてしまったら、軽い運動などをすれば血糖値は下がります。そして、寝る1時間前に入浴などで身体を温めるようにすれば、寝る頃には体温が戻ります。成長ホルモンをしっかり分泌して肌を回復させることができますね。

 

 

3.では、「寝過ぎ」は肌に良いのでしょうか?

答えは『良くない』です。寝すぎてしまうと、疲れてしまったり頭が痛くなったり、冷え性になったり、自律神経が不安定になったり、脳の働きが悪くなるなどの影響が出る場合があります。これらの影響は、少なからず肌荒れやくすみ、後にシワはシミとして肌に表れてしまうからです。

肌の乾燥はくすみだけでなく、シワやたるみの原因です。良い睡眠をとって成長ホルモンをしっかり分泌させて、肌も回復させてあげましょう。肌の乾燥を防いで、美しい肌を目指しましょう。

 

 

 

 

 

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