顔色が悪く見えてしまう唇のくすみに効果的な対策は?
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顔色が悪く見えてしまう唇のくすみに効果的な対策は?
顔色が冴えないな、と思うとき、唇の色がくすんで不健康に見えてしまうことはありませんか?何もしなくても唇がピンク色だと肌も綺麗に見えますよね。唇のくすみは対策できるのでしょうか?
もくじ
唇を擦りすぎていませんか?
口紅を落とす際に、クレンジング剤を使わずにティッシュで拭いてしまうこと、ありませんか?このティッシュの摩擦が唇に色素沈着を起こしてしまっているのです。唇の皮膚は、ほかの肌の部分と比べて特に薄くてデリケートです。ですから、摩擦によるダメージも肌の部分以上に大きくなってしまうのです。
口紅は、クレンジング剤できちんと落とすことが大切です。口に入ってしまうのが心配でクレンジング剤を使うのをためらう方も少なくないと思います。そんな方はオリーブオイルを使ってみてください。唇に摩擦を起こさないように、口紅をしっかり落とすことで、健康的な唇の色は戻ってきます。
唇の血行が悪くなっていませんか?
唇の赤い色は、血の色なんです。唇の皮膚は薄いので、透けて見えるのです。すなわち、唇の色は健康そのものが出てくることになります。ですから、唇の色そのものをよくしたいのであれば、唇の血行をよくすることが重要です。指で叩くようにマッサージをして、血行を良くしてあげるのも一つの方法です。お風呂に入っている時に、指先を温めて行うとよいですね。
唇の潤いは足りていますか?
唇のくすみをなくすためには、リップクリームなどで潤いを与えてあげることも重要です。保湿用のリップクリームを唇のシワに沿って縦に塗るとより効果的です。横に塗ってしまうと、縦のシワの間に潤いが行き渡らない場合があるからです。
唇も日焼けするので、日中はUV効果のあるリップクリームを塗ることも心がけましょう。また、冬の寝室はとても乾燥しているので、寝る前にもしっかりケアしましょう。空気が乾燥している時期は特に、寝ている間も水分を取られます。
ただし、夜寝るときに使うのは、乳液かワセリン、または天然成分のみを使用したリップクリームを使います。UV効果のあるリップクリームは多少なりとも刺激があるので、夜は使用するのを控えましょう。
つる肌師匠は、口紅をティシュで拭き取るのが習慣になってしまっています。唇をティッシュで擦る摩擦の力って、よく考えたらなかなか強いですよね。確かに、唇に何も塗っていないと、顔色が悪く見てますね。口紅もクレンジング剤で丁寧に落とすようにします。
せっかく肌のくすみがなくなってきたので、一緒に唇のくすみも取り除きたいですね。明るい肌に健康的な唇の色になれば、化粧映えも変わりますし、すっぴんでも自信を持てる・・・かもしれません。
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