10代でも肌のくすみに悩むの? 原因は不十分な洗顔
【体験レビュー】肌のキメの奥の汚れまで根こそぎ落としてくすみもスッキリさせる洗顔料は? ⇒
目次
10代でも肌のくすみに悩むの?原因は不十分な洗顔
こんにちは!つる肌師匠です。
肌のくすみは何歳くらいから気になるのか調べてみたら、若い10代から気になっている方がいると知って驚いています。くすみに悩み出すのは早くても30代くらいかな、と勝手に予想していました。しかし、高校生など10代の若い方たちも、くすみを気にしているというのです。年齢に関係なく、若くてもくすみってできてしまうのでしょうか?
くすみの原因はスキンケア不足
10代の女性の場合、くすみの原因は肌にたまった角質である場合が多いです。10代といえば、汗もたくさんかきますし、皮脂が活発に分泌される年代です。しかし、洗顔が不十分だったりいい加減だったりして、汚れや皮脂がしっかりと洗い流されないままになっている場合があります。
蓄積された皮脂が酸化して黒ずんでしまうことで、肌がくすんでしまうのです。また、洗顔後の保湿が十分でないケースもあり、乾燥からくすみが発生していることも考えられます。スキンケアが不十分なのが原因です。
ダイエット
10代の若い女性だと、短期間で痩せたい一心で無理なダイエットをしてしまうケースもあります。正しい知識がないまま早い結果を求めるあまり、極端に食生活を変えてしまうのです。
一般的に太るイメージがある(実際には必要な栄養素にも関わらず)炭水化物や脂を摂取しないとか、「これを食べたら痩せる」という噂がひろまったある1種類の食材しか食べないなど、極端な食事制限を実施してしまうケースがあります。
このようなダイエットを行ってしまうと、食べる量が極端に少なかったり栄養が偏ったりします。その結果、血行不良を引き起こし、肌の調子も悪くなってしまうのです。
睡眠不足もくすみの原因に
また、夜遅くまで起きていて朝起きられないような生活スタイルが定着してしまうと睡眠不足になり、こちらもくすみを生むきっかけとなってしまいます。
肌のターンオーバーの周期を一定に保つ役割を担う「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されます。睡眠不足になると成長ホルモンの分泌も低下してしまいます。睡眠不足によってターンオーバーが乱れてしまうと、新しく作られる肌の水分補給力が低下してしまうということです。こうして肌が乾燥してしまうのです。
10代のうちからシンプルですが基本的なスキンケアを大切に
中学生くらいでも、日焼けによってシミやソバカスができてしまうとそこから肌の老化は始まります。若いうちは表に見える影響がわからないかもしれませんが、スキンケアを怠ったまま歳を重ねて蓄積されていくと、30代40代になってからシミやソバカスだけでなく、くすみやシワ、たるみといった肌の悩みを抱えることになってしまうかもしれません。
現在行っているスキンケア方法であっても、今すぐに結果を表すものばかりではありません。長い間時間をかけて蓄積された結果、30代40代になってからシミやたるみなどの肌トラブルとして表に現れてくる場合もあります。
ですから、10代のうちから、汚れを落としてしっかり保湿する、というシンプルですが基本的なスキンケアを大切にしていくことが大切です。難しいことをしなくても、若いうちから基本的なことだけでいいのできちんとケアしておけば、大人になってもずっと美しい肌を保つことができるからです。
【注目記事】40代の気になるくすみをキレイにする洗顔料 二十年ほいっぷ