正しい洗顔正しいすすぎで脱乾燥肌
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目次
正しい洗顔正しいすすぎで脱乾燥肌
こんにちは! つる肌師匠です。
泡洗顔を始めてみて、洗顔のやり方や泡の立て方、洗顔料には気を配っても、案外最後のすすぎのやり方って、さほど気にせず、なんとなく済ませてしまっていませんか?
せっかく泡洗顔で肌に摩擦を起こさないようにやさしく洗っても、すすぎの時にゴシゴシ顔をこすってしまったら、結局乾燥やくすみを生む原因を作ってしまいますよ。正しいすすぎのやり方も確認しましょう。
もくじ
洗顔のあとのすすぎ、シャワーで直接流していませんか?
シャワーの刺激はマッサージ効果がありそうだし、何より早いです。でも、シャワーの刺激は肌の負担となって、ニキビやたるみの原因になってしまいます。「洗顔にシャワーを使うと肌にどんな影響があるの?」の記事でも紹介しているように、シャワーの水圧の高さとお湯の温度の高さは肌の乾燥を招く大きな要因です。顔を洗うときに、シャワーのお湯を直接顔に当てるのはやめましょう。
シャワーを使わないでぬるま湯を手に貯めたお湯ですすぐ、お湯の温度をぬるま湯に設定するなど、肌に優しいすすぎの方法は面倒くさいかもしれませんが、習慣化し手続けることが大切です。習慣化してしまえば、面倒くさい作業ではなくなります。
洗顔後の正しいすすぎも肌を傷つけない大切なプロセスです。手に貯めたお湯で優しく肌をなでるように、丁寧に泡を流しましょう。ぬるま湯は、洗面器などに貯めた水ではなく、流水で行うようにしてください。
何回すすげばいいですか?
すすぎ残しが原因で、ニキビができたり肌あれを起こすことがあります。すすぎは十分に行いましょう。では、十分とは例えば何回すすげばよいのでしょうか?一般的には、「もういいかな」と思ってから、さらにそれまでと同じ回数のすすぎを行うことが必要であると言われています。 回数で言うと、20回~30回です。
水気は優しく拭き取りましょう。
すすぎ終わったら、タオルを肌に優しく当てるような感じで水気を拭き取りましょう。ここでも、タオルでゴシゴシを肌をこすらないように注意です。
正しいすすぎ まとめ
顔の端や生え際など、すすぎにくい箇所はついつい手でこすってしまいがちです。顔を動かしてすすぎたい箇所を地面の方に向けてぬるま湯を当てるようにするとすすぎやすくなります。間違っても、ゴシゴシとこすってすすぐことはやめましょう。
最初の予洗いから最後のすすぎで泡が完全に落ちきるまで、肌をこすらないように刺激を与えないように、優しく洗ってあげましょう。丁寧に行う正しいすすぎもくすみをなくすための大切なプロセスです。
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