夕方や午後の顔のくすみ、ベースメイクを綺麗に直そう
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夕方や午後の顔のくすみベースメイクを綺麗に直そう
こんにちは!つる肌師匠です。
朝きちんとメイクをして出かけても、夕方になると肌がくすんで疲れた老け顔になってしまっていること、ありませんか?仕事が終わってからデートしたり友達と食事したりするのに、顔色がさえなかったりくすみが目立ったりファンデーションがよれたままでは出かけたくないですよね。
午後になるとどうして肌がくすんでしまうのか、まずはその理由を調べてみました。そして、肌に優しい簡単なベースメイクの直し方を合わせて勉強してみましょう。
夕方の肌のくすみ、原因は?
夕方になると肌がくすんでしまう理由は主に2つあります。まず1つ目の理由として、オフィス内ではエアコンが効いているため、空調の影響で肌が乾燥してしまうことがあげられます。
もう1つの理由は、デスクワークなどであまり動かなかったり長時間同じ姿勢でいることが多いため、体全体の血行が悪くなってしまうからです。こうして夕方になるとくすんで老け顔に見えてしまう肌を、綺麗に直す方法を見ていきましょう。
化粧崩れを防ぐには朝のスキンケアが肝心
まずはスキンケアのやり方です。夕方に顔色がくすまないように、まずは防止策として洗顔後はたっぷりの化粧水で十分に保湿をしましょう。その後、乳液で肌に潤いを閉じ込めて、必要な油分をお肌に与えてあげましょう。
暑い時期は特に、ベタつくしめんどくさくて、洗顔後のスキンケアをついつい化粧水だけで済ませてしまいがちですが、お肌に足りない油分を補おうとして、必要以上の皮脂が分泌されてしまって余計にベタついてしまうのです。お肌の水分がキープできれば、メイクもきれいなままキープできますよ。
崩れてしまったメイクは『乳液』でオフ
メイクが崩れた部分にさらにファンデーションを重ねてしまうと、乾燥の悪化でヒビが入ったりドロドロしたりしてメイクのヨレが余計目立ってしまいます。メイクをきれいに仕上げるポイントは、一度肌をきれいにしてから水分を補給してあげることです。
そこで活躍するのが『乳液』なんです。乳液をコットンに染みこませて、メイクが崩れてしまった部分を優しくコットンで拭き取ります。メイクを拭き取った箇所には、手で乳液をつけて肌を保湿してあげます。乳液が肌になじむまでに時間がかかることがありますよね。
もし、完全になじむまで待てない時は、ティッシュペーパーを使って軽くオフするといいですね。といっても、せっかく塗った乳液を取りすぎてしまっては保湿の効果が薄れてしまうので、あくまでも「軽く」ですよ。
《ここで疑問》化粧直しにはミストが効果的なんじゃないの?
ミストスプレーを使った化粧直しのやり方も紹介されていますし、実際にミストスプレーを持ち歩いている方もなかなか多いですよね。つる肌師匠もミストスプレーで化粧のお直しをするってスタンダードだと思っていました。
実はミストを使うやり方だと、一時的には肌の水分量は増え潤ったように感じても、肌はすぐに元の水分量に戻ってしまうそうです。場合によっては、もともとの水分量を下回ってしまう場合もあるのです。
もしも、肌の潤いを保ちたいのであれば、ミストスプレーをしたあと乳液で蓋をしてあげなければ、肌の潤いを保つことが難しいんだそうです。だから、ミストスプレーを使ったメイク直しでは、肌の乾燥対策が難しいというのが現実なんだそうです。
つる肌師匠も外出先でミストスプレーを使ってメイク直しをすることもありました。ミストスプレーを使ってメイク直しをした直後は、確かにメイク自体は綺麗になります。
でも、言われてみれば、肌が乾燥してパキパキしていたんですよね。見た目が綺麗になったことで満足して、肌の状態そのものについてはそれほど気にはしていなかったのですが、やはり乾燥していたのですね。
肌がきれいになったらにファンデーションをつけます
乳液で拭き取った部分との境目が目立たないようにすることに気をつけながら、ファンデーションを薄くつけます。そして、その境目をなじませるように、フェイスパウダーで軽く押さえます。これでベースメイクが綺麗に直せます。
コットンと綿棒と乳液があれば、ファンデーションもアイメイクもきれいにお直しができますよ。せっかく肌そのものが日々きれいに生まれ変わっていくのですから、くすみになんか負けないように、老け顔なんて言わせないように、その上にほどこすベースメイクも一日中きれいに保てるといいですね。
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