夕方疲れてくすんでしまったアイメイクを綺麗に直そう
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夕方疲れてくすんでしまったアイメイクを綺麗に直そう
朝きちんとメイクをして出かけても、夕方になると肌がくすんで疲れた老け顔になってしまっていること、ありませんか? 仕事が終わってからデートしたり友達と食事したりするのに、顔色がさえなかったり目元がパンダ状態なまま出かけたくないですよね。
夕方になると肌がくすんでしまう理由は主に2つあります。まず1つ目の理由として、オフィス内ではエアコンが効いているため、空調の影響で肌が乾燥してしまうことがあげられます。
もう1つの理由は、デスクワークなどであまり動かなかったり長時間同じ姿勢でいることが多いため、体全体の血行が悪くなってしまうからです。こうして夕方になるとくすんで老け顔に見えてしまう肌を、綺麗に直す方法を見ていきましょう。
アイメイクのお直しも乳液が活躍
アイラインがにじんでしまったりアイシャドーがよれてしまったり、時には目尻にファンデーションがたまってしまったりして、何かと悩ましいのが目の周りのメイクですね。せっかくお肌がきれいになっても、やり方を間違えて目の周りがこれでは化粧直しの効果も台無しです。
目元のメイクがキリっと決まっていると、求心的効果が働いて目に注目が集まるので、肌の陰りやフェイスラインまでカムフラージュできるんだそうですよ。アイメイクもきれいに直して、夕方以降も引き締まって見えるようになります。
アイメイクのお直しのやり方です。よれてしまったアイメイクの上からそのままアイシャドーやアイラインを乗せてはいけません。さらに汚くなってしまいます。アイラインやマスカラが落ちて目元が黒く滲んでしまった箇所を、乳液を染みこませた綿棒で優しく拭き取ります。乳液で拭き取ったあと少しベタつくようなら軽くティッシュオフします。
そして、目元にメイクをする前に、まずおしろいやパウダーファンデーションを塗って、お肌がサラサラになるようにベースを作ります。サラサラになったお肌の上から、アイラインやアイシャドーを塗ってメイクを直しましょう。
なぜ、おしろいやパウダーファンデを塗っておくかというと、このやり方なら、乳液の油分を抑えられて、アイラインやマスカラがにじんでしまうのを防ぐことができるからです。
もしも、乳液ではベタつくなと感じる場合は、乳液よりも油分の少ない美容液を使ってみてください。アイメイクをきれいに直すことができますよ。
チークで健康的な顔色に
化粧直しをバッチリしたつもりでも、案外忘れてしまいがちなのが「チークをいれること」です。でも、チークが薄くなると顔色が悪く疲れた印象を与えてしまいがちです。それこそ老け顔に見えてしまうのです。メイクを直すときは、必ずチークを入れ直しましょう。
朝つけたよりも、少しだけ上から、そして広めにチークを入れてみましょう。血色が良くなったように見えますよ。だからと言ってもあまりにも濃すぎたり広範囲に塗りすぎたりしてしまうと、わざとらしく不自然に見えてしまうので、ほんのり色づく程度、控えめな付け方でチークを入れるのがポイントです。
コットンと乳液と綿棒がマストアイテム
コットンと綿棒と乳液があれば、アイメイクもきれいにお直しができますよ。せっかく肌そのものが日々きれいに生まれ変わっていくのですから、くすみになんか負けないように、老け顔なんて言わせないように、その上にほどこすメイクも一日中きれいに保てるといいですね。
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