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コットンの使い方一つで肌の乾燥を防げます

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乾燥肌を引き起こす最大の原因は、「摩擦」、すなわち”こすりすぎ”です。必死に肌をケアしようとしてついつい力が入ってしまい、自分でも気がつかないうちに角質層を傷つけてしまっている場合があります。もちろん、ゴシゴシ洗いや毛穴パック、スクラブ洗顔などは言うまでもなく使わないほうがいいです。

コットンの使い方一つでお肌に与える影響は変わってきます。肌を乾燥させないコットンの使い方をみていきましょう。

 

もくじ

 

1.肌の奥まで化粧水を浸透させたい一心で勢いよくパッティングしていませんか?

化粧水を肌の奥まで染みこませたくて、頬を叩きつけるように、音がするくらいパチパチとコットンをはたいてしまうことありませんか?そんなに強くパッティングすると、かえって肌を傷つけてしまう場合があります。
肌を叩きつけるように化粧水をなじませるパッティングのやり方には、問題が2つあります。

 

コットン

 

まず「赤ら顔の原因になる」ことです。肌を上から叩くとその刺激が肌の奥まで伝わり、毛細血管が広がってしまいます。これが赤ら顔の原因になるのです。顔の皮膚は薄くて大変デリケートです。自分では強くパッティングしているつもりがなくても、実は強い衝撃として肌を刺激してしまうのです。

 

もうひとつの問題はシミの原因になる」ことです。肌を叩く強い衝撃でメラノサイトが異常を起こしたり、新陳代謝のリズムがくずれたりして、シミを作る原因になりかねないのです。

 

 

では、化粧水を肌になじませるにはどうしたらよいのでしょうか。それは、パッティングするのではなく、両手で頬を包み込んで優しく押さえる、いわゆる”ハンドプレス”を5秒から10秒しっかりすることです。手のひらの温かさと密着効果によって、化粧水の成分は肌の奥まで十分に浸透してくれます。


2.ふき取りクレンジングやふき取り化粧水、強くこすっていませんか?

ふき取りタイプのシートは、外出先でもさっと使えて便利です。ただ、どうしても肌を強くこすってしまいがちになります。ふき取りクレンジングやふき取り化粧水を使う際には、肌をこすりつけないように、シートを肌に滑らせるようにしてメイクを落とすようにしましょう。

 

 



3.摩擦トラブルの大敵

こすりすぎ」てしまうと刺激をうけた角質層が傷ついてしまうため、肌の保水能力が低下してしまいます。それだけでなく、こすりすぎは皮膚に炎症を起こしてしまいます。この炎症が摩擦によるかさつきや頬骨の辺りにそばかすのような肝斑(かんぱん)というシミを作る原因にもなってしまいます。

洗顔の回数の多さも肌を乾燥させてしまいます。洗顔は1日1回から2回で十分です。それ以上洗ってしまうと、必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥を加速かせるからです。摩擦は肌トラブルの大敵です優しく、力を入れず、こすらずそっとなじませるようにして、スキンケアを行うよう心がけましょう。

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4.まとめ

コットンの使い方一つで、肌を傷めることもあることがわかりました。スキンケアの時も洗顔やクレンジングする時も、肌をこすらないよう優しく丁寧に行うのが大切ですね。

洗顔はゴシゴシこするのではなく、しっかりと洗顔料を泡立てて、泡のクッションでやさしくマッサージするようにして洗うことをおすすめします。ですから、洗顔料は泡立ちの良いものを選ぶといいでしょう。顔を洗うときに手が肌に触れることなく、泡の弾力だけで汚れを落とすことができるし、肌をこすって摩擦で痛めてしまうこともありません。

肌のお手入れについて、一つ一つその方法や道具の使い方を確認して、大切な肌を守っていきたいですね。

 

 

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