泡洗顔は肌に良くない?
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目次
泡洗顔は肌に良くない洗顔方法?
もくじ
泡洗顔でバリア機能が正しく働く肌へ
ターンオーバーのリズムが整ってくれば、摩擦や紫外線を浴びたことでできてしまったメラニンも排出できますし、必要な皮脂まで落とすこともなく、バリア機能が働くようになります。
バリア機能が正しく働いている肌は、表面は艶があってなめらかで、そして内部は弾力と潤いに満ちてとっても美しいのです。同時に、毛穴が詰まる原因となる乾燥や紫外線その他の外部からのストレスに対して抵抗力がある肌でもあるのです。
肌の表面に膜を張っていた皮脂や汚れが洗顔によってきれいに落ちると、洗顔後につける化粧水や乳液または美容液の成分が肌の奥までしっかり浸透するので、肌の内部までうるおい成分を届けることができます。肌の内部にまで潤いを届けたら、外に出ていかないようにしっかりと油分で蓋をしてあげましょう。
泡洗顔は摩擦から肌を守ります
また、弾力のある泡は、肌と手の間でクッションの役割を果たしてくれるので、手が肌に直接触れずに、肌をこすったり負担をかけたりしないで洗顔することができます。摩擦は乾燥や毛穴のつまりの大きな原因のもとです。
肌をこする事で炎症がおき、これが肌トラブルの原因となるからです。肌に刺激を与えずに洗顔できる泡洗顔は、毛穴のつまり原因となる摩擦や乾燥から肌を守ってくれるのです。
ちょっと待って!泡洗顔にデメリットはないの?
ここまで聞いていると泡洗顔は肌に良さそうな気もしますが、一方で心配なこともあります。まず、洗顔料を使うことで、肌に余計な負担をかけてしまうのではないか、という不安があります。また、洗顔料が必要な皮脂まで取り除いてしまって肌が乾燥しそうで心配です。
そして、泡を立てるのが上手にできなくて泡がクッションの役目を果たせずに結局手で肌をこすってしまいそうで不安です。特に、朝の洗顔はぬるま湯で洗い流せば十分汚れは落ちるという意見も聞かれます。泡洗顔は、本当に肌に良い洗顔方法なのでしょうか?
皮脂は水だけで落とせますか?
夜寝ている間に肌はどのくらい汚れているのでしょうか。考えられるのは、汗・ほこり・垢・毛穴から分泌された余分な皮脂などの老廃物による汚れです。確かに、汗やほこりはぬるま湯で流せば落ちますが、皮脂は酸化すると毛穴の黒ずみの原因になります。皮脂が酸化する時間は5~6時間と言われています。ということは、朝起きた時には酸化してしまった皮脂が肌に残っているということです。
酸化してしまった皮脂は、水洗いだけでは落ちません。だからこそ、朝も洗顔料を使った洗顔が大切になるのです。そして、肌に負担をかけず、汚れは落として潤いは守ってくれる泡洗顔が効果的となるのです。
正しい洗顔でお肌を整えよう
どんなに美肌効果の高い化粧水や美容液も、毛穴の汚れや古い角質やざらつきの残った肌には、その潤い成分を内部まで浸透させることができません。せっかくの美肌効果を発揮できないなんて、もったいないですよね。
しっかりと洗顔をして肌をリセットし、肌に栄養分をたっぷり与えてあげましょう。そのためにも、朝も正しい洗顔で肌に残った皮脂や汚れをきちんと落とすことが大切です。
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