乾燥肌には水分と日焼け止めそして日々のお手入れ(30歳CA)
【注目記事】毛穴の汚れや黒ずみもごっそり吸着 どろあわわ徹底検証
目次
乾燥肌には水分と日焼け止めそして日々のお手入れ(30歳CA)
【化粧水が入っていかない、重ね付けしてもつっぱる】機内は地上よりも空気が乾燥する
乾燥肌で悩む30歳、客室乗務員です。昔はオイリー肌でニキビに悩んでいたのに今はそのオイリーさが懐かしいと思ってしまうほどです。機内は地上と比べてものすごく空気が乾燥しています。なので普通のケアだけでは全然追いつかず、どんどん皮膚がダメージを受けていくのが感じられるのです。
これを読んでいる皆さんも乾燥肌にお悩みならこんなことあるんじゃないでしょうか?
● 乾燥肌過ぎて、まず顔を洗った後化粧水が肌に入っていかない。
● 何回も重ね付けしても化粧水で潤った感じがしない。むしろつっぱる。
● 乾燥しすぎて鼻の下や眼の下など皮膚の薄いところがカサカサする。
● 乾燥するからクリーム塗りまくってその上にメイクをしてしまう。だからメイクが崩れる。
などなどです。私はあるあるです。そこで、美容の大先輩でもあり、仕事の先輩でもある先輩客室乗務員のお姉さまたち(30代後半)にお伺いしまくりました。
【自分の肌で確認・実証した乾燥対策を紹介】水分補給はしっかりと
教えていただいた中で、以下の美容方法が最善の対策です。これは、私が自分の肌で確認・実証した結果です。
● 失われていく水分は暖かいお湯やノンカフェインのお茶などでこまめに水分補給します。1日1リットルから2リットル飲みます。冷たい飲み物だと体を冷やしてしまうので、白湯やホットレモネードをはちみつでつくったりしています。機内には水筒で持ち込みしています。
● 意外と忘れがちなのは日焼け止めです。きっちり塗ることが重要です。
● 化粧水と乳液、クリームだけでなく、美容液を必ず使用します。経済的に余裕があるなら、アイクリームを併用すると更に効果的です。
● 化粧水やクリームはともかく、美容液は高くても良いものを使用するといいようです。なにせお肌の栄養剤としてすぐに機能しますから。
● 乾燥したと思ったら化粧水スプレーで潤いを与えます(アベンヌの化粧水スプレーを持っているCAさん多いです)。
● クレンジングはオイルでなくミルククレンジングを使います。もしくは、オリーブオイルなどの食用オイルでやさしくクレンジングします。食べられるということは肌にもいいということなんですね。
【オイルには様々な乾燥対策の使い方がある】基本は日々のお手入れをさぼらないこと
それでも乾燥する場合は、化粧水前にオイルを導入美容液替わりに使います。そのあと美容液→クリームの順で肌につけます。クリームにオイルを混ぜるのもいいですね。ビューティーアドバイザーである神崎恵さんのようにファンデーションにオイルを混ぜるのもよかったです。
今後はこれらのケアの他に、蒸しタオルケアを追加していく予定です。化粧品としてはリキッドファンデを使用しているのですが、そこから今春発売されるクッションファンデなどの新しい製品を試していく予定です。メイク、とくにファンデーションはシーズンに合わせたものを使っていきたいです。
でもやっぱり一番重要なのは基礎からだと思います。日々のお手入れをさぼることなく続けていきたいです。
【注目記事】泥のパワーで毛穴の汚れや黒ずみもすっきり どろあわわ徹底検証