洗顔はこすらず時間もかけず良い肌の状態をキープ(39歳販売員)
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洗顔はこすらず時間もかけず良い肌の状態をキープ(39歳販売員)
【ニキビケアのため朝は洗顔料を使わない】必要な皮脂まで落として乾燥肌になった
39歳の販売員です。私は洗顔にこだわりを持っています。若いころはニキビ肌で外出するのも抵抗があり、ニキビ肌のせいで全く自信が持ず、人に会うのがおっくうでたまりませんでした。
色々な洗顔料を使ったり様々なケアをしてもダメたった時期に出会ったのが、朝の洗顔料の禁止する方法でした。今まで、いつも脂質肌で油がのっているような肌でしたので、朝と夜とたっぷりの洗顔料で時間をかけて洗っておりました。
それが逆効果で、必要な脂質まで取ってしまうことで乾燥肌になり、外的刺激が増えるのでそれを守るために角質が厚くなりニキビが余計に目立つ、というものでした。
【シャワーは使わず洗い桶にぬるま湯をためて】夜はたっぷりの泡を少し動かす程度で
頬部分のニキビは徐々に減ったものの、Tゾーンのニキビはかえってひどくなったように思えました。色々勉強していくと自分に合った洗顔というものが必要なんだと分かりました。
まず洗顔に必要なのは2つあります。汗やホコリ、酸化した皮脂を取る目的と、メイクを落とす目的です。そして気をつけなければいけないのが、過度な洗顔や間違った方法での洗顔で、肌が本来持っているバリア機能を壊してしまわないようにすることです。バリアが壊れるとその修復に数日かかり、修復している間に紫外線や乾燥などが原因で肌トラブルへと発展する、という事でした。
私が行っている洗顔は、洗顔料使用は夜のみとしました。それも、シャワーのお湯だと熱めになってしまうので、必ず洗い桶にぬるめのお湯を張ってから行うようにしました。洗顔料はその辺のドラックストアで売っている千円以下のものですが、たっぷりと泡立て肌にはのせるだけ、泡の上から少し動かすような感じで洗顔するという方法です。
【むやみに時間をかけずこすらないように注意】年を重ねても基本は変わらず肌もいい状態をキープ
時間にして1分もかからない程度の洗顔です。朝はメイクをしていないのでぬるま湯で洗う程度で終わりです。ただ、若いころはどうしてもTゾーンのテカリが気になったので、その部分だけ洗顔料をつかった洗顔をしておりました。
すすぎは十分に行い、最後はタオルでこすらずただ水分を吸わせるような感じで、ただのタオルをのせるだけにします。ただただ肌をこすらないようにだけ注意をはらいました。時間をかけていた洗顔が間違っていたんだ、と改めて知ることになりました。時短洗顔は時間にも肌にも優しいんですね。
昔は脂質性と思われた肌も、今は年齢のせいもあり乾燥肌よりの肌質になってきました。若いころ実践していた方法と、40代を前にした頃と洗顔方法はやや違ってきましたが、基本的な事はずっと変わっておらず、とりあえず肌はいい状態にキープすることが出来ています。ニキビを気にしていた時期から考えれば嘘のような肌の状態です。
今は少々乾燥肌気味になってきたので、洗顔料の見直しと保湿剤などのスキンケア商品、睡眠などの生活環境の見直しもしていかなくてはいけないのかなと思っています。
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