肌の調子は自分で触って確かめてケアを変える(30歳主婦)
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肌の調子は自分で触って確かめてケアを変える(30歳主婦)
【朝の洗顔は皮脂を落としすぎないように】額、こめかみ、顎などもまんべんなくすすぐ
30歳の主婦です。敏感肌で生理前や季節の変わり目には肌荒れやニキビに悩まされます。肌診断をした時に美容部員さんに「とにかく刺激はNG!顔を洗う時もやさしく、力を入れずになでるように」と言われたので、とにかく刺激や力を入れすぎに気をつけています。
朝の洗顔は、表面に残っている昨晩の化粧品と余分な皮脂だけを落とすという意識でやっています。朝はバタバタしているので、敏感肌用の泡で出てくるポンプ式でしっとりタイプを使いますが、その日の肌の状態を見て額と小鼻周り、顎の角質がたまりやすいところだけにして頬は洗顔料をつけないこともあります。
お湯の温度が高すぎると皮脂を落としすぎると聞いたことがあるので、ぬるま湯で、すすぎ残しのないようにしっかりとすすぎます。この時に無意識でやると頬ばかりをすすいでしまうので、そうならないように額、左右のこめかみ、顎まわり、とまんべんなくすすげるように部分洗いをするように心がけています。その後のタオルオフも抑えるだけ、と肌をこすらないように注意しています。
【洗うのはTゾーンから頬には泡を乗せるだけ】生理前の敏感肌にピーリングは使わない
クレンジング剤は美容部員さんにはミルクタイプをおすすめされていますが、なんだか毛穴まで落ちないような感じがするのと、テクスチャーがこっくりしているとかえってこすりたくなってしまうので、今のところはマイルドタイプのオイルクレンジングを使っています。
この時も目の周りや頬など皮膚の薄いところは最後にして、先にTゾーンからくるくると撫でるくらいの力で落としていきます。洗顔料は泡立ちのいいタイプのものを選んで、泡立てネットを使って手のひらをかえしても落ちないくらいになるまでしっかりと泡立てます。もちろん泡を乗せるのはTゾーンからです。昔は頬ばかりをこすっていたように思いますが、今は頬は泡を乗せるだけ、という感じです。
この後、市販のピーリング剤を使う時もありますが、ピーリングをする時はその”時期”に気を付けています。私は生理周期にあわせたホルモンバランスの変化の影響を受けやすい肌質なので、生理前のいつもより敏感になる時にはピーリングはしません。逆に生理が始まって体そのものがデトックス状態になり、肌の状態も落ち着き始める頃に使うようにしています。
【触った感触で自分の肌の調子を確かめる】生理周期や季節の影響の肌の変化に対応
朝晩共通で気を付けていることは、先ほどもあげた生理周期や季節の影響による肌の変化に合わせることです。私の場合生理が始まった日から肌が落ち着いてきて、それから1週間後くらいが肌の調子がいいピークとなります。生理開始から2週間くらい経って排卵期をすぎると、肌がごわついてくるような感じと皮脂が多く出てくる感じがします。
それを把握しておいて、肌の調子がいい時にピーリングなどの積極的なお手入れをして後からごわつきが出てくることを少しでも防げるように、敏感になってきている時には特に刺激を与えないように朝はぬるま湯ですすぐだけにしたりと、シンプルに洗顔をするように心がけています。
一番は洗顔をする時にさわった感触で自分の肌の調子を自分なりに確かめてみることだと思います。
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