吹き出物の予防には健康的な生活(26歳フリーランス)
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目次
吹き出物の予防には健康的な生活(26歳フリーランス)
【隠しきれない場所にできる吹き出物】視線が気になり至近距離の会話が怖い
26歳女性フリーランスです。数年前から吹き出物に悩んでいます。思春期のときからニキビには悩んでいたものの、高校3年から大学くらいまでは一度おさまり、けっこうスベスベな肌になったので喜んでいました。「やっぱりニキビは思春期特有のものだったんだ。治って良かった。」と思っていたのです。
でも、23歳あたりからまたポツポツと少しずつ吹き出物ができ始めるようになりました。とくに鼻やアゴ、頬など目立つところに吹き出物ができるのです。10代のときは、おでこにできることが多く前髪で隠せたのでまだよかったですが、鼻やアゴの吹き出物だとファンデーションでも隠し切れないので、とても恥ずかしかったです。加えて私は肌が弱いので市販の洗顔料や美容液は使えません。
吹き出物を見られたくなくて、マスクをして外出する日が増え、友人や家族と至近距離で会話することが怖くなってしまいました。話すときに相手の視線が吹き出物にいくことが分かり、それがとても嫌だったのです。
【ストレス以外にも吹き出物の原因】睡眠不足と食生活の乱れには心当たり
はじめは仕事のストレスが原因だと考えていました。学生時代は毎日が楽しかったし充実していたから、肌の調子も良かったのだとばかり思っていました。仕事にストレスは付きものだから仕方がないところではありますが、でも肌の弱い私でもできるケアの仕方があるならやってみたいと思いました。
そこで、インターネットや書店でいろいろリサーチしてみることにしました。すると、確かに吹き出物の原因の一つには「ストレス」もありますが、実はそれ以外にも様々な要因があるのだと分かりました。
睡眠・食生活・紫外線・タバコ・ダイエット・ビタミン不足…日常のあらゆる場面に吹き出物ができる原因は転がっており、私は気がつかないうちに自分で吹き出物をつくる行為をしてしまっていたのだと気がついたのです。
私はタバコを吸わないし、在宅ワーカーなので外で紫外線を浴びることも少ないですが、「睡眠」と「食生活の乱れ」には心当たりがありました。仕事をする時間は毎日バラバラ。夜中まで起きて仕事をする日もあれば、明け方からパソコンを開いて薄暗い部屋でずっと作業をする日もあります。もちろん睡眠時間もまちまちで、たいてい寝不足です。
【正しい食事や質の良い睡眠で肌は変わる】ライフスタイルを見直し吹き出物を予防
あとは食事にも気を付けなければいけませんでした。思春期の頃からダイエットが趣味で、減量とリバウンドを繰り返してきました。しかも、もともと甘いモノが大好きなので、ストレスが溜まるとお菓子をドカ食いしてしまうのです。20歳を過ぎてもそんな生活を続けていました。
でも調べてみると、糖分は余計な皮脂を分解してくれるビタミンBを消費してしまうので、甘いモノを食べ過ぎるとビタミンBが不足し、脂っぽい肌になってしまうのだそうです。肌がオイリーになると吹き出物ができやすくなる…なるほど、それで私の顔には未だに吹き出物ができてしまうことにようやく気がつきました。
それ以降、私はライフスタイルを見直しました。甘いモノを控え、仕事は夜9時までには終わらせると決めて睡眠時間を増やしました。急激なダイエットをやめ、魚や野菜、卵などをバランスよく食べて、ビタミンやたんぱく質を摂るよう心がけています。健康的な生活を送ることが、吹き出物の予防に繋がるのだと分かったのです。
敏感肌なので、洗顔料やコスメでのケアはできませんが、「正しい食事」や「質の良い睡眠」を意識するだけでも、お肌の調子は全然違います。もちろんストレスを溜めないことも大切です。
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