広がってしまった毛穴をこれ以上広げないように(33歳OL)
毛穴の黒ずみや角栓の悩みはつきません。ついつい、手軽で効果がすぐにわかる毛穴パックや、ピンセットで引っこ抜くというケア方法に手を出してしまいがち。でも、その場では毛穴は綺麗になっても、肌に負担がかかり、結局肌を傷つけ毛穴が広がってしまうのです。
今回紹介する33歳OLの女性は、ピンセットで角栓を抜くというケア方法を重ねた結果、毛穴が広がってしまったそうです。その反省からスキンケアを見直した体験談をお聞きしました。
【鼻の黒い角栓と頬の白い角栓が気になる】毛穴パックシートや除去パックでも取れない
20代の頃は、あれほど気を使っていたスキンケアも、最近おざなりになっている33歳、会社員です。30歳を過ぎてはや数年の私が悩まされている肌トラブルは、“毛穴の開き”です。
小鼻と頬骨の間の、ちょうどへこんだ部分の毛穴がすごく大きいのです。この部分の毛穴は、若い頃から気になってはいました。鼻の角栓が黒くプツプツとしているのに対して、頬のあたりは白い角栓ができていることがよくありました。
普段は目立たないのですが、お風呂上りに鏡を見ると左右の頬にあるのが分かります。角栓=老廃物や皮脂や汚れなので何だか気持ち悪いし、肌のためにも取り除きたいものです。
鼻には毛穴パックを使いましたが、頬のあたりまでは届きません。チューブの角栓除去パックを使ったこともありますが、角栓自体が柔らかいのか、全然取れませんでした。
【鼻用のパックシートを頬の角栓除去に使用】毛穴周りの皮膚に大きな負担
その頬の白い角栓の除去方法に悩んだ私は、「毛穴のためには絶対してはいけないこと」をしてしまうようになっていきました。
鼻用のパックシートをハサミで半分に切り頬に貼り付けて使ったり(鼻以外には使用しないように注意が気がしてあるにも関わらず)、ピンセットで角栓をつまんで引っこ抜いたりしていたのです。
こうすると角栓がよく取れ、肌がキレイになったような気がしてとても気分が良くなりました。
鼻に比べて頬の皮膚は薄いのか、シートを剥がした後がときどき赤くなったこともありましたが、シートにくっついている白い角栓を見るとやめられませんでした。
日中気になった角栓は、持ち歩いていたピンセットで処理していました。ピンセットで角栓だけをつまむのは、ストレス解消にもなっていました。
ただスッと角栓の根っこまでキレイに抜くことは難しく、周りの産毛や皮膚にも負担をかけていたと思います。
鼻の毛穴や黒ずみも気になりますが、頬の毛穴もとても気になります。毛穴から見える白い角栓は、ファンデーションを塗っても隠せるものでもないので、なんとか取り去ってしまいたくなります。
本来の使用方法ではないのに毛穴パックを頬に貼ってみたり、ピンセットや毛穴で抜きたくなる気持ち、とてもよくわかります。
【毛穴がこれ以上広がらないようにしっかり洗顔】半身浴で新陳代謝を高める
また、抜いた後に洗顔をするなどのケアもしておらず、毛穴は開いたままになっていました。若い頃はそれでもまだ目立たなかった毛穴が、老化による皮膚の垂れさがりによりさらに大きくなり、今では影ができるほどに広がってしまっています。
毛穴がこれ以上広がらないように、しっかりと毎日泡洗顔をして、白い角栓を作らないことと、できてしまった角栓も自然に取れるまで触らないことを心がけています。
皮膚の新陳代謝が上がるように発汗マスクをつけて半身浴をしたり、リンパマッサージやツボ押しをしたりしています。
一度開いた毛穴は元には戻らないそうなので、これ以上皮膚が垂れないようにリフトアップマッサージもしてみたいと思っています。
この女性は、毛穴から飛び出た角栓をピンセットで抜き取る手軽さや、その場だけのスッキリに夢中になり、後に広がった毛穴を見て後悔しているようです。この方法では根本的な解決になっていません。
まずは毛穴に角栓が溜まらないように、その日の汚れをスッキリ落とすことが大切です。
肌に負担をかけることなく洗顔できる泡洗顔は、その日の汚れを取るだけでなく、お肌のターンオーバーを助け、トラブルのないお肌を目指すのに最適な洗顔方法です。
つる肌師匠がお肌のトラブルで悩んでいた時に使っていた”どろあわわ”の体験談をまとめました。参考にしてみてください。”どろあわわ”を使ってみて、頬の毛穴にたまる白い角栓が目立たなくなったことがとてもうれしかったです。体験レビューはこちらです↓
”くろあわわ”も新登場!公式サイトはこちらです↓
どろあわわ
参考記事→泡で洗う!洗顔料人気3選