季節の変わり目の肌トラブル原因毎に対策(33歳会社員)
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目次
季節の変わり目の肌トラブル原因毎に対策(33歳会社員)
【季節の変わり目による肌トラブル】顔だけでなく手荒れも起きてしまう
アトピー肌、敏感肌、そして乾燥肌という三重苦に悩まされている33歳の会社員です。大人になってほとんど炎症の出なくなったアトピー性皮膚炎ですが、昔の炎症痕や色素沈着は今も治っていません。
強い紫外線に何のプロテクト無く当たると、湿疹ができる敏感肌でもあります。どんなに保湿をしても、メイクをすると、乾燥による肌のつっぱりを感じる乾燥肌は、季節問わず一年中です。
もともと肌の悩みの多い私ですが、現在特に気になっているのは、“季節の変わり目による肌トラブル”です。季節の変わり目は肌が荒れやすく、顔だけでなく手荒れも起きたりするのです。様々な季節の移り変わりがある中、秋から冬にかけての時期と、冬から夏にかけての時期は特にそれを感じます。
【いつも使っているのに刺激を感じる】原因は気温差や花粉、紫外線量や体調不良
まず、いつも使っているスキンケアやメイク用品に、突然刺激を感じることから始まります。お風呂上りにいつもの化粧水を付けたとき、ピリピリとした痛みを感じます。酷い時は目の周りの皮膚の薄い部分に赤みが出ることもあります。
メイクについても同じです。ノリが悪くなったり、痒くなったりします。一度、秋に海辺で遊んでいたら、顔が真っ赤に腫れあがり、ムーンフェイスのようになってしまったこともあります。秋と油断したため多くの紫外線を受け、潮風の塩分が肌に刺激を与えたのが原因だと考えています。
もともと肌トラブルの多い私は、スキンケアやメイク用品には“ナチュラル”とされるものを使用しています。しかしそれでも季節の変わり目は合わなくなってしまうようです。原因は気温差や花粉、紫外線量の変化や体調不良(季節の変わり目は体調をよく崩します)かと思っています。
【肌への負担となる原因に注意して対応】ゼロではないが軽減できると信じて
気温差は皮膚表面の血流を乱し、春と秋に飛びやすい花粉は肌にとって刺激物になります。紫外線量の変化に合わせたUVプロテクトをしないと肌に負担がかかり、体調を崩すことで肌の栄養状態は悪くなります。季節の変わり目の肌トラブルには、これらの原因に注意していくしか対策がありません。
衣服や空調を適温になるよう管理し、花粉や黄砂が酷い時は屋外を避けマスクを着用し、紫外線の強さに合わせてSPF値を変え(高SPFのものは肌への刺激も強い)、体調管理には特に気を付けることです。しかしこれらのコントロールはなかなか難しく、季節の変わり目が来るたびに毎回トラブルは起きてしまいます。ゼロにはできないけれど、軽減できていると信じて頑張っています。今度、美容皮膚科に行き、肌トラブルの専門家に相談してみようかとも思っています。
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