石けんを使う洗顔は入浴時に毛穴が開いてから(30代主婦)
【注目記事】泥のパワーで毛穴の汚れや黒ずみもすっきり どろあわわ徹底検証
目次
石けんを使う洗顔は入浴時に毛穴が開いてから(30代主婦)
【30歳を過ぎてから混合肌に】20代の頃はツヤとハリのある肌が自慢
私は30代前半で専業主婦をしています。20代のころはツヤとハリがある肌が自慢だったのですが、30代に入り一気に肌の状態がアンバランスになりました。乾燥とオイリーが混ざった混合肌になってしまったのです。
あまり保湿しすぎると小鼻やおでこ部分が毛穴が開いてべたついてしまうし、反対に汚れを落としてさっぱりさせようとすると、今度はこめかみ部分や口元が乾燥して粉を吹いてしまうというスキンケアしづらい肌質になってしましました。そこで、私が開発した混合肌に一番最適な洗顔方法を紹介したいと思います。
【洗顔フォームより石けんの方が肌に優しい】自然成分のみでシンプル
まず洗顔料選びですが、高価なものから色々なブランドや製品を試しましたが、結果的には洗顔フォームタイプよりも石けんタイプが肌には一番いいということに気づきました。洗顔フォームは泡だちやすいのですが、成分がきついものが多く、どうしても乾燥してしまったり肌が荒れてしまったりするものが多かったです。
石けんと聞くともっと乾燥してしまいそうなイメージがありますが、私が愛用しているのは馬油が入っている市販のドラックストアなどどこでも買うことができるものです。石けんの方が自然成分のみでシンプルで作られているものが多く、肌には優しいと思います。この石けんを、洗顔ネットで泡立て片手にこんもりのるくらいのもこもこのきめ細かい泡を作ります。
【泡の弾力で洗うように小鼻は腹の指を使って】人肌程のぬるま湯で30回すすぐ
次に洗い方ですが、決してゴシゴシこすらないことです。肌の上にもこもこの泡をまるでケーキのホイップクリームのように乗せて、泡の弾力で洗うようにします。このとき乾燥しがちな口元や目元は泡をただ滑らすように洗い、オイリーになりがちなおでこや小鼻は指の腹を使ってくるくるマッサージしながら洗います。強い力を入れないことがポイントです。
続いて、ぬるま湯を用意し最低30回はすすぎます。このすすぎが洗顔では本当に大切です。洗い残しや、石鹸カスが残っていると肌は炎症を起こしニキビなどの原因になってしまうそうで、本当にしつこいくらいすすぎを繰り返します。
そして温度ですが、あまり熱いお湯でしてしまうと、肌のバリア機能が弱ってしまい乾燥しやすくなるので、人肌くらいのぬるま湯を用意します。30回終えたら最後に冷たい水でパッティングするようにすすぎ、開いた毛穴を引き締めます。
【朝は石けんを使わずぬるま湯だけで】夜は入浴時に毛穴を開いてから洗顔
また、20代のころは1日2回、朝と晩に石けんを使ってしっかりと洗っていましたが、最近は2回も洗うと肌が乾燥してしまうので、夜のみ入浴中にゆっくりと毛穴を開かせてからこのような方法で洗い、朝はぬるま湯ですすぐだけという方法に変えました。
すると、朝の肌のしっとり感が変わりファンデーションののりも良くなりました。日中も決してべたつくことなくかといってかさかさと乾燥してしまうことなく、絶妙のバランスを保つことができるようになりました。そして、以前悩んでいた小鼻の黒ズミも改善されたような気がします。
このように高い洗顔料を使わずとも、ちょっとした工夫で洗顔の効果は出せるので、ぜひ石けんでもこもこ泡を作る方法をおすすめしたいです。
【注目記事】泥のパワーで毛穴の汚れや黒ずみもすっきり どろあわわ徹底検証