ゴシゴシをやめたらキメが細かくなり若く見られる(46歳自営)
【体験レビュー】肌のキメの奥の汚れまで根こそぎ落としてくすみもスッキリさせる洗顔料は? ⇒
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ゴシゴシをやめたらキメが細かくなり若く見られる(46歳自営)
クレンジングのときや顔を洗うときに、メイクの汚れや気になる毛穴の角栓をきれいに落としたくて、ついつい力を入れてゴシゴシと顔を擦ってしまってはいませんか?
肌を擦りすぎてしまうと、その摩擦で刺激をうけた角質層が傷ついてしまうので、肌の保水能力が低下してしまうのです。それだけでなく、擦りすぎることで皮膚が炎症を起こします。この炎症が、摩擦によるかさつきや頬骨の辺りにそばかすのような肝斑(かんぱん)というシミを作る原因の1つなのです。
今日は、ゴシゴシ洗いを改めて泡でやさしく洗うように改善したら、肌のキメが細かくなった、という46歳自営業の女性の体験談をご紹介します。
【ゴシゴシ洗い、ゴシゴシ拭いていた】ゴシゴシ出来ない時の方が肌がしっとり
46歳、自営業です。
「顔を洗うときは力いっぱい洗いなさい」。「顔を拭く時はゴシゴシとタオルで水気をとりなさい」。
幼い頃両親に言われたのはこんなことでした。三つ子の魂とはよく言ったもので、その教えを正直に守ってきたのですが、40歳を越えた頃からなんだか肌その教えに違和感を感じるようになって来ました。
加齢による張りのなさ、キメの粗さは仕方ないことと思っていたのですが、あまりに忙しくて「両親の教え」の洗顔方法をきちんとこなせていないときに限って、なぜだか肌がきれいに見えるのです。毛穴も引き締まったように見えるし、肌もなんだかしっとりしているのはなぜなのか見当もつきませんでした。
【正しい洗顔方法を知り愕然】スクラブ入りの洗顔料も多用していた
インターネットというものが普及してきて、何気なく見かけた「正しい洗顔方法」について書かれたページを読んでみたら、いかに自分が間違いを犯し続けてきたのかがわかり愕然としました。とにもかくにも顔を力いっぱい洗う、ゴシゴシとタオルで拭くなどということはもってのほかであることを知ったからです。
そしてもうひとつ間違っていたのは、「スクラブ入り洗顔料」の多用でした。私はどちらかというと脂症で、顔がてかてかするのがいやで1日に3度も「スクラブ入り洗顔料」で脂気を落としまくっていました。しかし、適度な脂分は肌を保護する役目があるということにも気づかされました。
そのことを知ってからは洗顔にとても気を使うようになりました。接客の仕事をしているため、昼間には1回顔を洗いたいので1日3回という回数は変えていません。しかし、それまで水で洗っていたのを人肌より少し上くらいのぬるま湯で洗うようにしました。
【洗う時もすすぐ時も拭く時もこすらない】肌のキメが細かくなり若く見られるように
また、洗顔料をつける前に一度軽く顔を洗っておきます。その方が洗顔料の泡立ちもよく、結果的に肌への攻撃が低くなるからです。とにかく力任せに短時間で、という洗い方を全面的に改め、3分ほどの時間をかけて顔の表面を泡でなでるように丁寧に洗います。
すすぎにも以前の倍ほどの時間をかけ、洗顔料の成分が顔に残ることの無いようにします。そして一番大切と思われるのが最後にタオルで顔を拭くときです。こすったりするのではなく、タオルを顔に軽く押し当てるくらいの力加減で行います。
私の場合脂症なので、夏場などどうしても顔のてかりが気になるときには、市販の男性用脂取り紙を使います。これも脂を拭き取るというより、顔に乗せて軽く叩くくらいに使用するのがポイントです。とにかく肌に何かをこすりつけるというのは百害あって一利ありません。
このように、洗顔方法を全面的に見直した結果、以前より肌のキメが細かくなり年齢より若く見られることが増えてきました。丁寧かつ、神経質になり過ぎない。これがポイントではないかと思います。
洗顔で肌の汚れを落とすのは大切なことです。でも、力を込めてゴシゴシ擦ってはいけません。肌に必要なな脂分まで奪ってしまうし、摩擦で肌が傷いてしまうので、かえって肌の乾燥やシミの原因になりかねないからです。
擦らず泡でマッサージするようにやさしく洗うことで、キメが整い潤いのある肌を保つことができます。正しい洗顔方法で洗うことが大事だということが、この体験談でよくわかりました。
そしてお肌のためにも、洗顔料も、弾力性のある泡を簡単に作ることができて、汚れはしっかり落とすけど潤いを守ってくれるものを選びたいですね。
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