毛穴パックやスクラブ洗顔に後悔、泡洗顔で優しく(45歳主婦)
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毛穴パックやスクラブ洗顔していたことを後悔 泡洗顔で優しく(45歳主婦)
鼻の毛穴、気になりますよね。できるだけ即効性のある、目に見えて効果がありそうな毛穴ケア方法についつい飛びつきたくなります。なにか新しい毛穴ケア方法が話題になると、やってみたくなります。
でも、実際にそれらの毛穴ケアを試してみても、結果的に毛穴の状態を悪化させるだけになってしまうケースもあります。やっぱりスキンケアの基本は泡洗顔。正しいケア方法を知って泡洗顔で肌に優しいケアを始めた45歳主婦の体験談をお聞きしました。
【社会人になってからニキビが大量発生】収まったと思ったら次は鼻の毛穴の悩み
綺麗なお肌といって思い浮かぶのは、どんな状態のお肌のことでしょうか。シミやシワのない、ハリのあるお肌ということは言うまでもないですが、何よりもキメの細かいお肌の持ち主に、私は昔からとても憧れを抱いていたものです。現在45歳専業主婦の私は、若い頃からニキビや毛穴に相当悩んできました。
高校生までは、綺麗とは言えないまでも、特にお肌トラブルに困ったことはありませんでした。しかし、高校を卒業してOLになった途端、恐ろしいほどのニキビが顔中にできてしまったのです。この時は、本当は素肌でいたほうが良いとわかっていても、とにかく少しでもこのニキビを隠したくて、厚めにお化粧をしていました。
そんなニキビ生活が何年続いたでしょうか、20代後半になるとニキビたちがスッと消えていったのです。そんなホッとした生活も束の間、重大なお肌トラブルを再び見つけてしまったのです。
それが、鼻の上にポツポツと浮かびあがる「鼻の毛穴」でした。恐らくニキビが絶好調の時期も、毛穴は汚れていたのだと思います。ただ、ニキビの多さばかりが目について、鼻の毛穴まで気に止められなかったのかもしれません。こうして、一難去ってまた一難。今度は、鼻の毛穴に苦しむ生活が待ち受けていたのでした。
【当時はスクラブ洗顔や毛穴パックでケアしていた】毛穴は綺麗にはならなかった
今だからこそ、お肌に優しい洗顔やスキンケアをしている私ですが、当時の毛穴トラブルの改善方法というと、スクラブ洗顔や毛穴パックが大流行していたので、当然私も、この2つは使用していました。
特に毛穴パックに関しては、パックに吸収される毛穴の汚れを見て、毛穴がとても綺麗になったような気になり、ワクワクさえしていたように記憶しています。
しかし、今になって思うと、汚れが取れているわりには毛穴が綺麗になっていなかったように思います。そんなことを冷静に考える頭もなく、毛穴パックを続けていれば、いずれ毛穴のないツルツルのお鼻になると信じて止みませんでした。
この行動こそが、40代になっても依然として改善しない、「鼻の毛穴トラブル」の始まりだったのです。
最初にお話ししたように、私の憧れはキメの細かいお肌に他なりません。キメが細かいお肌の方々は、毛穴の開きなどが全く見受けられませんから。
以前、「毛穴は遺伝性がある」というのを聞きました。これは、毛穴が遺伝するのではなくて、お肌の質に対する遺伝ではないかと思っています。
幾つになっても一向に改善しない「鼻の毛穴」に悩む私は、インターネットで情報を収集しては、様々なスキンケアを試したこともあったのです。しかし、どの化粧品も効果を実感することはできませんでした。
【毛穴パックのケアは失敗だったと後で知る】肌へのダメージは相当なもの
それなら、化粧品ではなく毛穴の原因を知ろうと思い、調べてみました。すると、若い頃に自分がやってきたことが、正に失敗だったことを知ることになってしまいました。そうです、若い当時に頻繁にやっていた「毛穴パック」です。
毛穴パックを使用したことのある方でしたら、よくお分かりいただけると思いますが、この毛穴パックというものは、毛穴が気になる部分にシートを貼って10分ほど放置し、その後ゆっくり剥がすことによって、毛穴の中の汚れをかき出すというものです。この毛穴パックはかなりの吸引力であるため、剥がすときにお肌にかなりのダメージを与えるといいます。
そして、パックによって汚れが取れた毛穴は、正に穴が開いているような状態になります。この状態から保湿などのアフターケアをしなかった場合は、この穴が開きっぱなしになってしまうという、何とも恐ろしい状態になるそうです。
私は化粧水やクリームは塗っていたのですが、お肌へのダメージがかなりあったのかもしれません。これを立証するように、お鼻以外でパックを使用していた眉間や頬の部分は、40代に入ってから、毛穴と毛穴がくっつく「帯状毛穴」になってしまっています。
【毛穴の汚れをピンセットで取り除いたりしていた】現在は泡洗顔と保湿で優しくケア
本来毛穴というものは、無理に引っ張ったりいじったりしてはいけないものです。濃厚な泡で洗顔することによって、お肌の奥の汚れまで落とすという方法が主流であり、私も実践しています。
暇さえあれば、ピンセットでも汚れを取り除こうとしていた若い時代。この行動こそ鼻の毛穴をいじめていたのかと思うと、その当時に戻って「いじるのをやめなさい!」と、こう自分に言いたいほど後悔しています。
その後、正しい毛穴ケアを知った私は、どんなに鼻のポツポツが気になっても一切触ることはなく、今はホイップのような濃厚な泡の石けんで、日々優しく汚れを落としています。
正直いって、毛穴の改善は難しいと思いますが、少しでも鼻に塗るファンデーションが浮かなくなるよう、祈りも込めて保湿ケアしています。
鼻の毛穴の汚れを強引に取り除こうとすると、肌や毛穴を傷つけることになります。肌に負担をかけるような毛穴ケア方法は結果的に毛穴を広げてしまいます。まずは、もこもこの泡でやさしく洗顔することから始めてみませんか。
つる肌師匠が以前使っていた「どろあわわ」は、弾力のあるもっちり泡で、肌をこすることなく泡で汚れを落とすことができます。
毛穴まですっきり洗えるのに、豆乳成分で潤いも守ってくれるので、頬の毛穴がすっきりして健康的な肌をキープしています。どろあわわを注文し実際に使用した体験談がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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